東京近郊にある一軒宿の秘湯、七里川温泉でのんびりしませんか。 アクアライン経由なら東京から1時間半位で行けますが、どこか懐かしいひなびた温泉です。
七里川温泉は、房総半島の山深い場所にあるひなびた温泉旅館です。
泉質は、東京湾岸〜千葉近辺でよくみられる黒湯ではなく天然の硫黄泉で。
黄色がかった透明なお湯は、ほのかに硫黄が香り、ヌルヌルする分肌もスベスベになになります。
源泉のは15.5℃と低いため、加温していますが、湯量は豊富でかけ流しです。
勿論、カランもシャワーも温泉です。
NHKの「小さな旅」という番組で紹介されて以来、東京から日帰り可能な温泉として注目されるようになりました。
あるがままの自然に囲まれたこの温泉で過ごすひと時は、日常から開放され、まるで時が止まってしまう様な感覚を味わう事がでるでしょう。
なにより、こんな風情のある温泉が東京の近くにあったことが驚きです。
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ここの楽しみはお風呂ばかりではありません。
まず、玄関脇には、飲泉場があります。ここの温泉を飲んだ場合の効能としては、糖尿病等効果があるそうです。
帰りにポリタンクやペットボトルに入れて持ち帰るのも手ですね。
さて、受付前のロビーには囲炉裏が3つほどあり、皆さん持込の魚やいかを焼く臭いと煙が充満しています。
この囲炉裏を使って炭火焼が楽しめます。
メニューが豊富なので、注文すれば、生しいたけ、鮎の干物、イカ生乾し、おにぎり(古代米)を炭火焼で食せますが、
ここはアルコール以外は”持ち込み可”ですから、色々持ち込んで楽しみましょう。
(ただし、未確認ですが、バーベキューのような使い方は歓迎されないようです)
「ざるそば」と「京風やっこ」が美味しいという情報もあります。
また、ここには白猫のテンとタマという看板猫がいます。
とても気さくな猫で、座っていると、のこのこと膝の上にのってきて、そのまま眠ってしまったり…なんてこともあり、これも癒しの一つになるのではないでしょうか。
自然の風景を一緒に味わえる露天風呂があるとより風情を味わえますよね。
ただ、残念な事に七里川温泉には露天風呂は一つしかありません。
週代わりで男性用と女性用に変わるそうです。
それと、露天風呂までの経路なのですが、内湯から一度脱衣場に戻って、内湯とは反対側のドアから外に出て少し歩いたところにあります。
脱衣場には露天風呂の案内もないので見逃しそうなので注意が必要です。
〒292-0537
千葉県君津市黄和田畑921-1
アクセス JR久留里線終点上総亀山駅下車、日東バス黄和田車庫行き終点下車徒歩10分
館山自動車道市原ICからR297号線を勝浦大多喜方面へ行き、R465号線へ。天津小湊交差点直進すぐ
名称 七里川温泉 (シチリガワオンセン)
電話 0439-39-3211
営業時間 11:00〜20:00
入浴のみ 大人 650円
子供 300円
お泊まり
素泊まり 3650円
朝食付き 5150円
ニ食付き 6650円〜10150円
効能
皮フ病・婦人病・糖尿病
疲労回復・筋肉痛・血行促進
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